CD-RやDVD-Rを焼くのに、Windowsならばライティングソフトをインストールしなければなりません。ほとんどのハードウェアにはそういったソフトが添付されているのであまり問題になることはないでしょうが、中古パソコンを入手したときや自分でパソコンを組み立てたときにはWindowsだけではどうしようもないという壁にぶち当たることになります。
Ubuntuの場合、CD-RやDVD-Rへの焼き込みは、ファイルブラウザに統合されています。新しいディスクを挿入して、メニューから「CD/DVDの作成」を選ぶだけ。まるでUSBメモリスティックやハードディスクにファイルを保存するような感覚でCD-RやDVD-Rなどの焼き込みができるのです。
データの入っているCDやDVDをドライブに挿入すると、これらのディスクのアイコンがデスクトップに表示されます。これはMacintoshの設定と同じなのでMacユーザーにはなんの違和感もないことですが、Windowsとはちょっと違います。Windowsの場合、ディスクのディレクトリにアクセスしようと思ったらマイコンピューターからディスクを開いていかねばならないので、このデスクトップ上のアイコンはけっこう便利です。ディスクを取り出すには、このアイコンを右クリックして「取り出し」を選べばいいのです。
そして、CDが音楽CDであればその再生やコピー、音楽ファイルのリッピングも簡単です。そのためのソフトは、デフォルトでインストールされています。改めてダウンロードする必要はないのです。
DVDが映画のDVDであれば、メディアプレーヤーで再生できます。この場合はメディアプレーヤーとコーデックの追加インストールが必要ですが、こういった追加インストールはWindowsなどに比べて圧倒的に簡単です。synapticというプログラムが一括管理してくれるからです。
CDやDVDの読み書きがスムーズに運ぶことは、あなたがUbuntuを選ぶべき理由の47番目になる資格が十分にあるのです。
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by 松本
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