2007年にこのブログで掲載した「Ubuntuを使う100の理由」の記事100本を、新しいサイトで総集編として一括ダウンロードできるようにしました。既に古文書的な扱いでしかありませんが、よろしければご覧ください。
記録としてとどめておくことはこれでOKになりますので、こちらの記事は順次消していきたいと思います。
↑ こちらですので、よろしくお願いします。
2007年にこのブログで掲載した「Ubuntuを使う100の理由」の記事100本を、新しいサイトで総集編として一括ダウンロードできるようにしました。既に古文書的な扱いでしかありませんが、よろしければご覧ください。
記録としてとどめておくことはこれでOKになりますので、こちらの記事は順次消していきたいと思います。
↑ こちらですので、よろしくお願いします。
下記アドレスに引っ越しを開始しました。
まだ内容がスカスカですが、徐々にこちらのものも移転、改訂、追加していきますので、よろしくお願いいたします。
新サイトには、この「100の理由」のほか、以前からのブログ「Ubuntuのある日々」も併録しております。
それでもサイトを残してあるのは、過去情報として何らかの参考になれば程度の意味合いです。ですので、もっと目立たないところに移すことを考えました。引っ越しをします。
引っ越しだけではあまり意味もないので、
ことを引越し先で行おうと考えています。1ヶ月ぐらいのうちには着手したいと思います。いましばらくご不便をおかけしますが、よろしくお願いします。
Ubuntuで検索してたどり着いた皆さん、情報はここではありませんよ!
半年ごとのアップグレードで、Ubuntuも11.04 Nattyとなりました。野心的なリリースです。というのも、デスクトップのユーザーインターフェイスがこれまでと一新されているからです。
これまでUbuntuは、デスクトップ環境にGnomeを使ってきました。Gnomeは、よきにつけ悪しきにつけ、Windowsとよく似たユーザーインターフェイスです。ちょっと昔のMacに似ているかもしれません。伝統的なパソコンユーザーにはなじみやすいものでした。Windowsを使っていて「Linuxってどういうもの?」とのぞきに来たユーザーには、安心して「これならWindowsと同じように使えるね」と思わせてくれるものでした。
けれど、新しいユーザーインターフェイスのUnityは、ついにここから一歩を踏み出しました。すべてのスタートは、検索を意識しています。使い慣れたアプリケーションはすぐにアイコンが表示されて直感的に起動できます。その一方で、あまり使わないアプリケーションは、メニューの奥を探るのではなく、検索で絞り込みます。手間はかかりません。アプリケーションの名前の1文字化2文字を入れるだけでアイコンが表示されるのですから。これは、ちょっとだけ慣れれば非常に使いやすいものです。
ただ、トラップがあります。この検索、日本語じゃうまくいかないのですね。アルファベットが標準の文字の世界の人はいいんですけど、日本人はそうじゃありません。そうなると、「えっと、あれはどこにあるんだ!」ってイライラが募ります。特に、従来のメニューをたどる方式に慣れ親しんできた人にとってはそうでしょう。せっかくの最新のユーザーインターフェイス、機能的なユーザーインターフェイスが、かえって欠点に見えてきます。
11.04には、そういった人々のために、旧来のGnomeで動作するモードも用意されています。Unityが使いづらいと感じる人は、そちらを使えばいいのです。けれど、それならいっそ、Xfceを導入してはどうでしょうか。
いや、そんな手間をかけるよりも以前のバージョン(たとえば長期サポート版の10.04)に戻すよという人のほうが多いように思います。けれど、業務での保守的な使用でもなければ、私はやっぱり最新版へのアップグレードをお勧めします。たとえUIは旧来のものを使うにしても、やっぱり新しいだけに使用感がいいんですね。Unityだけが11.04 Nattyの長所ではありません。細かな改良は無数にあります。UIをカスタマイズしてでも、使う価値はあると思うのです。
そして、XfceはUbuntuの姉妹版であるXubuntuに使われているほど安定したデスクトップ環境です。シンプルで使いやすく、安定しています。だから、UbuntuではなくXubuntuを最初からインストールしてもいいとは思いますが、UbuntuをインストールしてUnityに戸惑った方には、改めて最初からインストールし直すよりも、数クリックで5分もかからず追加インストールできるXfceのパッケージを入れれば同じことです。
ですから、「どうも今回のUbuntuは肌に合わないな」と思われたら、ソフトウェアセンターを起動して、Xfceをインストールしてください。いったんUbuntuからログアウトして、ログイン時にXfceセッションを選択すると、以後はそちらが優先して起動します。
試してみる価値はあると思いますよ。
Ubuntuの最新版、10.10 MaverickMeerkat が、冗談のような2010年10月10日という日付にリリースされました。私は1週間ほど前からRC版で使ってきましたが、(起動画面であるGrubのバグ修正程度で)特に大きな変更もなく、無事正式リリースにたどり着いたようです。そして、これは非常に使いやすい仕上がりになっています。ますますお勧めです。
ダウンロード(無料)はこちらから。
http://www.ubuntu.com/desktop/get-ubuntu/download
前回リリースで大きな話題になった起動時間の高速化ですが、基本的には今回大きな変更がなかったといえ、多くのハードウェアでは今回バージョンの方がより高速化を実感できるようです。パソコンのスイッチを入れてから30秒くらいできちんと使えるようになるというのは、なかなかのものです。もちろん、スリープモードからの復帰ならもっと高速です。
日本人にとって今回のリリースのもうひとつうれしい点は、オープンソース版のGoogle日本語入力であるMozcが公式に導入可能になったことです。従来は「リポジトリの追加」というちょっと面倒な作業が必要でしたが、今回からはソフトウェアセンターからクリックするだけで利用可能になります。「Linuxもいいけれど、日本語入力がダメで…」とお感じの方は、ぜひ試してください。
そして、これはマシンとの相性にもよるのかもしれませんが、10.04のときよりも、さらに処理がスムーズになった気がします。私が低スペックのマシンを使っているせいでそう感じるのかもしれませんが、負荷のかかる使いかたをしたときに、従来よりももたつく感じが少なくなった気がするのです。もちろん、これはUbuntuのWindowsとの比較ではありません。比較するのはMicrosoftにとって気の毒でしょう。
インストールも、従来より高速化されました。使っていないマシンがある方は、試してみられてはいかがでしょうか。もちろん、メインマシンとしてもおすすめですよ。
このブログが実質的にお休みしてずいぶん長くなりますが、その間にもUbuntu関係の話題は次から次へと出てきています。いくつかピックすると
まだまだいろいろあります。ハードウェア、ソフトウェアのサポートも充実してきていますし、ほぼ定着してきた感じがありますね。未体験の方は、ぜひお試しを。
あなたがUbuntuを使う理由がまたひとつ増えました。
Google日本語入力のオープンソース版であるMozcが、Linux上で使えるようになりました。これで、Linux上でも日本語の入力がWindowsやMacに遜色なく行なえます。このエントリもMozcを使って書いていますが、非常に快調です。現在のところまだUbuntuの標準にはなっていませんので、リポジトリの追加というやや特殊な作業が必要になりますが、それほど難しいものではありません。これまで漢字変換に関しては(好みにもよりますが)Windowsにはいま一歩及ばないとされていたUbuntuですが、すらすらと思い通りの文章が書けるようになりました。
このほか、最新のUbuntuでは、以前に比較して、
などの特徴があります。
Ubuntuは、どんどん使いやすくなっています。1年前、2年前に試してみてあきらめたあなたも、もういちど試してみられてはいかがでしょうか。
間もなくUbuntuの最新版Lucid Lynxがリリースされます。現在はベータ2として試験的な利用が可能になっています。私もこのベータ版をインストールしてみました。これまでのUbuntuとはまったく異なった新時代のOSという印象を受けました。
もちろん、基本的なつくりには大きな変更はありません。大きく変わったのは外見です。デザインが黒を基調としたものに変わりました。ボタン類の配置も変わりました。
けれど、こういった外見の変化は、カスタマイズが無限に近いほど自由にできるLinuxの世界にあってはそれほど驚くようなことではありません。
目をみはるのは、こういった外見の変化が、使い勝手の変化とみごとに連動していることです。具体的には、旧来デフォルトでインストールされていたGIMPやXsaneといったグラフィック系のソフトが削除されたり別のソフトに置き換えられ、動画編集ソフトやTwitterクライアントなどが追加されたことです。そして、上部のパネルから簡単にソーシャルメディアやネットワーク上のストレージにアクセスできるようになりました。つまり、以前から強調されていた「クラウドへの対応強化」が、単なるアプリケーションのレベルだけでなく、統合されたシステムとして実現したわけです。これはまさに、クラウド時代の新OSというにふさわしいでしょう。
そして、これは一般ユーザーの需要に対する目配りから実現したものでしょう。Ubuntuの開発陣が、常に「ふつうの人はどんなふうにパソコンを使っているのだろう」と意識していることの現れです。
スピリチュアル系のサイトです。
かつてUbuntuが広がらない理由を、「パソコン教室ではWindowsしか教えないから」と指摘した人がいました。いいえ、私の知っている範囲では、2年ほど前に神戸であるパソコン教室がUbuntuをサポートしていたと聞いたことがあります。そして、近頃、こんなチラシも見つけました。
これはNPO法人シニアSOHO小金井のサイトに掲載されているものです。このように、Ubuntuをリアルなコミュニティで普及させようという動きがあちこちで始まっています。
「パソコン教室ではWindows」という過去の常識が、そろそろ覆されるようになってきているのかもしれませんね。
by 松本
Ubuntuの最新版(10.10 Maver…